【漫画】幼馴染がデートしてる所に遭遇したら、兄「俺の気を引くためにわざと付き合ってるフリして、いじらしいな」俺「ええ！？」→急に幼馴染にアプローチし始め

小説などである告白しなくてもお互い想い合ってるなんてのは、やはり男の方の思い込みだとわかります。

でも学生の頃って「誰々が付き合ってる」とかの話が出れば妬みややっかみもあってとにかく冷やかすんだよね。そして気まずくなって別れるのを期待してるんじゃないかと思うぐらい。ヒュウガもからかわれるのが恥ずかしくて「別に好きでもねーよ」って態度を取らざるを得なかったのかも。だとしたら可哀想ではある。

意中の異性に振り向いてもらえないとわかって抜け殻のようになる気持ちは分からないではないけど、それまでのヒュウガの対応がマズすぎる… 無言で近くに立つのはもはやホラーだし、勘違いは論外。近づけるならアサヒの言うように話しかければいいのに…

後の上司であるコンゴウが中学から同じだったってことは地元で就職する人が多い地域かな？ しかも中学で時期が重なってるから年の差は2年以内。それで会社の先輩じゃなくて「上司」だから、20代半ばで主任、30歳前後で係長を任される会社かな？

無神経な周囲に化かされ、その気になった自分自身にも化かされ勘違い拗らせた惨めな一幕。