人気漫画の登場人物名に“ある指摘”作者は変更決断(20/02/04)

FC2 Entertainment

週刊少年ジャンプで連載中の人気漫画で炎上騒動です。ある1つの単語を巡り、作者がキャラクター名の変更を決断することになりました。

 「丸太」。この言葉を聞いて皆さんは何をイメージするでしょうか。木を伐採し、切り取られた材木。多くの人はこれをイメージしたのではないでしょうか。しかし、この丸太を巡って騒動となったのが週刊少年ジャンプで連載中のある作品でした。
 週刊少年ジャンプHPから:「週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)『僕のヒーローアカデミア』の登場人物『志賀丸太』について、その名前が『過去の史実を想起させる』とのご指摘がありました」
 渦中の作品はヒーローアクション漫画「僕のヒーローアカデミア」、通称「ヒロアカ」。このなかで登場した「志賀丸太」というキャラクター名に問題があったというのです。指摘を受けたのは冒頭で出てきた丸太がキャラクター名として付けられたことでした。単なる材木のようなキャラクター名としか感じられない人もいるかもしれませんが、海外から「『MARUTA』は731部隊で使われていた被験者を示す隠語です」「なぜ悪役が『MARUTA』という名前でなくてはいけなかったのか。『MARUTA』は第2次世界大戦時の人体実験の犠牲者です!」という指摘があったのです。
 第2次世界大戦時、大日本帝国陸軍に存在したという研究機関「731部隊」。731部隊は多数の中国人やロシア人捕虜などを「マルタ」と呼び、人体実験に使っていたといわれています。ヒロアカに登場する志賀丸太は人体実験などを行う悪役という設定だったこともあり、「偶然では済まされない」と海外で炎上したのです。ヒロアカに登場した志賀丸太は731部隊にインスパイアされたものなのでしょうか。作者の堀越耕平さんはツイッターでこのようにコメントしています。
 「僕のヒーローアカデミア」堀越耕平氏のコメント:「今週発売のジャンプで登場した志賀丸太という名前について、歴史的な出来事を想起させるというご意見を多く頂いています。命名にあたり、そのような意図を込めたつもりはありませんでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

10 COMMENTS

unknown

鬼滅の刃でもそうだけど、言い掛かりに屈して改悪しちゃダメだよ
テロに屈するに等しい

返信する
もけ もけ

言ってきているのは中韓のみです、海外と濁すのは誤解を招きます。
この件を主張するのは勝手ですがあちらで発売前の情報を勝手に翻訳、拡散されている状況も報道しましょう。

返信する
とまととまと

Twitter上で
韓国人「丸太という隠語が使われて悲しい。謝って!!。」

日本人「君らのトップアイドルもTシャツで問題になったやん。」

別の韓国人「それとこれとは別。君の頭もまるたになればいいのにね!」

特大ブーメランで草

返信する
すけももの

海外と言っているが抗議したのが韓国だとはっきり言わないの腹が立ちます。
いちゃもんじゃないですか。

返信する
ウラジーミルプーチン

コメントが承認性か知らんが、真実を発信すると表示されない
ANNのYouTubeは言論弾圧しているな?

返信する
ちゃんこ食うべ

マルタ🇲🇹と言う国は大丈夫なんですかねー?
めんどくさいですねー

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です